スーパーに勤務する彼は
ちょっと、格好いい
二十歳の爽やか好青年…。
思えば…
その彼が、中学生だった頃…
私は、その子のお母さんの 頑張る姿に
「この人が幸せにならなければ、おかしいよ~」と
思った事があった。
しょうもない夫と別れて
ただただ、必死で夢中で
頑張り通して
二人の子供を、立派に 成人させて…
やっとお母さんの幸せの番が、巡った。
そして…母は、最愛の人に出逢い
生涯を共に生きる事を決めた。
「母が結婚する人と 昨日、食事したんです。
すごく良い人で 安心しました」と。
子供達は、心底、母の幸せを
喜んだ。
彼は、
白い歯を見せてにこっと、笑った。
そして
そして 彼自身の恋も芽生え、
彼女と二人で
仲良く歩く彼の姿が、街にあった。
「母が結婚する頃には、
僕もアパート借りて 自立します」と。
結婚の準備を始めたことを
幸せそうに語りながら、笑った。
「お祝いするからね」と話すと
うれしそうに、
又、にこっと 笑った。
母の結婚が
子供達の幸せをも、形にした
幸せな春待つ日。
そう…
お姉ちゃんにも、好きな人がいるらしい…。
誠実に、ひたむきに生きる人に、
幸せは近づいて来るからネ。
「この人が幸せにならなきゃおかしいよ」
それが、寂静の気持ちの原点。
庭の沈丁花が、咲く春を待ち、
蕾を大きく膨らませている。
「幸せにならなければおかしい」
そんな人が、寂静院に溢れている。
♪《埼玉優良結婚相談認定》 寂静院 寂静